最も理想的なデトックス効果を発揮する方法

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こんにちは(^^)haruです☆

デトックスとは「解毒」の事です。
体内に溜まった毒素や老廃物を追い出して、体の中から健康にしようというものです。

 
 

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蓄積し続ける環境毒

 

これらは知らず知らずのうちに体内に蓄積されていきます。これらは現代社会では避けて通ることは絶対にできません。

有害物質が体内に蓄積され続ければ、いろいろな異常を引き起こします。

喘息やアレルギー、ガン、認知症など多種多様な病気の原因となるのです。

現代人は病気を発症するリスクを常に抱え続けているといってもいいでしょう。

だから、体内の毒素を排出することはとても重要なのです。

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一般的なデトックス

 
デトックスといえば発汗を促して、汗と一緒に毒素を排出させるというイメージが主流ですよね。

岩盤浴や半身浴でデトックス効果って一時期流行っていましたよね。

しかし、これらの発汗によるデトックスはほとんど効果がありません。

水分を摂って汗で流すという行為は、言ってみれば体内の水洗いです。

例えば、長い年月をかけて脂肪と一緒に蓄積されて固まっている毒素が、ただの「水洗い」で溶け出すことがないのは想像できると思います。

血液中に漂っているごく微量の毒素なら排出させることができるのでしょうが、本当に排除しなければならないのは蓄積されて固まっている毒素です。

 
とは言うものの、岩盤浴や半身浴で発汗作用を促すのは悪いことではありません。

これらは、血行を良くする効果がありますのでその点においては健康的なのでしょうが、デトックス効果を目的とするのは間違いだと言うことです。

本当にデトックス効果を起こすためには、体内で固まった毒素をどうにかして分解しなければなりません。

それには、人の体が本来持っている自己融解という機能を活用できれば簡単に解決します。
 
 

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体内でエネルギーを作り出す自己融解

 

普段は脳や筋肉を動かすために、エネルギー源として糖を使っています。

食事で糖を摂取すると、血液中に糖が取り入れられて、血管を通って全身の器官に届けられます。

血糖値の高さとは、このような血液中の糖の量の多さであり、血糖値が高いということは体のエネルギー源となる糖がたくさんあるということです。

人は食事をすると必ず血糖値が上がるのですが、その後しばらくすると徐々に血糖値が下がってきます。糖尿病の方は血糖値を下げる機能が低下しているのでその限りではありませんが…。

そして、空腹時の低血糖の状態では、エネルギー源となる糖が少なくなっているのですが、もし血液中からそのエネルギー源が無くなったとしても、たちどころに体の機能が停止してしまうことはないですよね。

そんなことになれば、「空腹」=「即死」となってしまいますからね。

では、エネルギー源となる糖が無くなっているのに体が活動できるのはなぜでしょうか?
 

それは、体内の生命活動に必要性の低いものを分解してエネルギーに変換するのです。

わかりやすいものでいうと、脂肪の燃焼ですね。
人の体にはこの機能があるから空腹時でも活動ができるのです。

この機能は脂肪だけではなく、他の組織もエネルギーに変換させることができます。

このような、体の組織を使ってエネルギーを作り出すことを「自己融解」と言います。

 
 
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自己融解で消費されるもの

自己融解によってエネルギーとして消費されるものは必要性の低いものです。
更に言うと、体の中に存在すると悪影響を及ぼす物も分解して消費していきます。

まずエネルギーとして変換されやすいのは、血管の壁にネバネバとへばりついているアテロームです。
これは、血液の流れを邪魔することになり、血圧が高くなり動脈硬化の原因となります。

このような血管の異常は様々な体の不調の原因となるのですが、自己融解が起こるとすぐにキレイになります。

その他にも、腫瘍やポリープ、ガン細胞なども融解していくという報告もあります。

更に自己融解が進むと、必要性の低い筋肉や骨など消費し始めます。

 
 
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最強のデトックス

Katzenfee50 / Pixabay

体の中から病気の原因となるような邪魔なものをエネルギーとして消費して再利用できるというのはとても大きな魅力なのですが、それ以外にも排毒の効果も期待できます。

私たちの生活の中で長い年月をかけて蓄積されてきた環境毒は、体内の脂肪やタンパク質と一緒に固まっているのです。

だから一度蓄積されてしまった毒素はなかなか排出させることが難しいのですが、自己融解が起こると一緒に固まって氷漬けになっている毒素も溶かし出すことができます。

脂肪やタンパク質と一緒に体の中で固まっている発ガン物質なども、これなら体外に排出させることができるのです。

この自己融解こそ最も効果的なデトックスの方法であり、体の中から多くのの病気のリスクを大幅に削減してくれるのです。

 
 
病気にならない体づくりのためには、定期的に「自己融解」を起こす状況を作ることが大切なのです。

自己融解は血液中の糖が少なくなった状態(低血糖時)に現れる機能なのですから、定期的に空腹状態を作ることです。

朝食を抜くという習慣にするだけでも、効率よく自己融解が機能します。
朝起きて胃の中に何も入れなければ、老廃物を排出させる機能が高まるのです。
しかし、朝からしっかり食事を摂ってしまうと、消化・吸収する方に労力を使ってしまうから排出させる機能が弱まってしまうのです。

そして、朝食を抜いた方が、昼食の1時間も前に起こる急激な空腹感も抑えることができるので、そういった意味でもオススメします。

 
 
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