失敗するダイエットの原因。本当は簡単に成功できます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
こんにちは(^^)haruです。
今回は健康とダイエットについてのお話しです。

 

私が健康のために生活を改善した事で、簡単に体重が下がり、いらない脂肪がなくなりました。
それはとても簡単な事で、我慢し続けたり、努力し続けるような事はありません。
誰でも出来る方法です。
みなさんはダイエットした事がありますか?
体重や体型を気にしてダイエットをした事がある人はどのぐらい居るのでしょうね。
たぶん沢山おられるのでしょうが、まず間違いなく成功されている方は限りなく低いでしょう。
一時的に成功してもリバウンドして元に戻ってしまったりします。
失敗する理由は、ただ一つ。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

間違ったダイエット

テレビや雑誌で取り上げられる〇〇ダイエットってよくありますよね。
中には〇〇ダイエットを趣味のように20回も30回も繰り返している方も多いのではないでしょうか?
「〇〇ダイエット」ってダイエットを成功させるために考えられたものじゃないのですよ!
だから、そんな事いつまで続けても成功できません。
中には、〇〇ダイエットでダイエット成功した方々おられると思いますが、その人は〇〇ダイエットなんかなくても成功できる人です。
もともと自己管理能力が高くて努力家なのです。
テレビでよく視る「〇〇でこんなに痩せました!」って人は、痩せたら成功報酬が貰えるため頑張った人です。
ダイエットグッズやダイエット器具なんかも、企業が夢を売ってお金を稼ぐために開発されているのです。
もし、完璧なダイエット器具やダイエット方法を完成させて、市場に出回れば、日本中から肥満で悩む人が居なくなってしまいます。
そうなるとその企業は、もうダイエット器具で利益を出す事はできなくなってしまいますよね。
人間は、しんどい事や我慢を継続するのが難しいのです。
企業は、それを分かった上で、敢えて失敗するようなダイエット器具を開発したりするのです。
スポンサーリンク

失敗する原因

誰でもダイエットするために努力ができます。我慢もできます。
でも、それを継続する事が難しいのです。
ダイエット器具でのトレーニングや運動でのダイエットは、頑張ればすぐに効果が出始めます。
その努力は何日持続するでしょうか?
ほとんどの人が1週間も続かないのではないでしょうか?
そして、目標まで痩せる事が出来たとしても、トレーニングを辞めてしまえば一気にリバウンドします。
簡単に言えば、トレーニングや運動で痩せようと思えば、一生トレーニングし続けなければならないのです。
痩せる事が目的ではなく、痩せた後に維持することが重要なのですから。
辛い事を永遠に続けるのはただの苦行。
終わりが見えない努力なんか絶対にどこかで心が折れてしまいます。一度心が折れてしまえば、簡単にリバウンドしてしまいますよね。
痩せるための努力や我慢は無駄ということです。
ただ、トレーニングや運動をしたらダメというわけではありません。
定期的にでも、程よい運動を楽しみながら出来るならそれが一番良いです。
頑張ってると意識してしまうような運動なら辞めた方がいいですね。
では、どんなダイエットが理想的なのでしょうか?
・頑張らなくていいダイエット
・我慢しなくていいダイエット
・リバウンドしないダイエット
…こんな感じが理想ですかね。
この3つに当てはまる方法があれば誰でも成功できそうだと思いませんか。
そんな方法あるの?って思いますよね。
ありました(^^)
では、私の経験からお話しします。
スポンサーリンク

簡単に痩せてしまいました

そもそも私は、痩せようと思った訳ではありません。
健康のために生活習慣を少しだけ変えただけです。
そうしたら勝手に痩せました。
痩せるといっても、やつれたような不健康な痩せ方ではありません。
大変な運動をした訳でもなく、辛い食事制限をした訳でもありません。
ただ単純に、食生活を少し気を使うようになっただけです。そしてそれを今も継続しているだけです。
もちろん、辛くもないし我慢もしてないので続いているのです。
どのように気をつけているかというと、
1.食事はゆっくり食べる。
2.食べる順番を変える。
これだけです。
〇〇を食べてはいけないとか、〇〇を食べなくてはいけないみたいな決まりもありません。
味付けの濃いもの、脂っこいものでも、今まで通り食べています。私の家庭は、どちらかというと栄養のバランスは偏っていると思いますが、それでも大丈夫なようです。

1.食事はゆっくり食べる。

これは昔から言われてる事ですね。
食事を始めて、お腹が満たされる感覚を感じるまでにブランクがあります。私の感覚では、食べ始めてから20分ぐらいかかると思います。
お腹が空いてるからといって、その20分の間に、いきなりガツガツと食べてしまうと必要以上に食べてしまう事になりますよね。
よく噛んでゆっくり食べることで、食べる量を減らして満腹感を感じられるようになります。
これで、食事量を楽に減らす事ができ、減量につながるのですが、これだけではまた効果は弱いです。
同時に次の項目との同時進行で、大きな効果が得られます。

2.食べる順番を変える。

食べる順番の理想は、汁物→野菜→肉や魚→ご飯物 こんな感じです。
コース料理の出てくる順番みたいですね。
一番のポイントは、炭水化物(米、パン、麺類など)は最後に食べるという事。もしくは、炭水化物は最初に食べないようにする事。
人は、お腹が空いている時にいきなり炭水化物を食べると良くない現象を引き起こすのです。
「血糖値スパイク」呼ばれている現象です。
ご飯を食べた後、しばらくすると直ぐに空腹になったり、急に物凄く眠たくなったりする事はありませんか?
これは血糖値スパイクが原因です。

血糖値スパイク

血糖値が急上昇した後、急下降する現象です。
食事で炭水化物を摂るとブドウ糖に分解され血中の糖度(血糖値)が上がります。
各組織にブドウ糖を送るため、すい臓からインスリンが分泌されます。インスリンは血中のブドウ糖を各組織に運んで行くため血糖値は緩やかに下がっていくのです。
本来「糖」は、体のエネルギーとなる欠かせない栄養素なのですが、摂りかたによっては、悪い現象を引き起こします。
空腹の状態で急に炭水化物を大量に食べると、分解されたブドウ糖が急激に血液中に流れ出します。
血糖値が急激に上がってしまうのです。
血液中の大量のブドウ糖を処理するために、大量のインスリンを分泌し始めます。
大量のインスリンは、ブドウ糖を体の各組織の細胞に送り込んでエネルギーとするのですが、余ったブドウ糖は脂肪組織にどんどん蓄積していきます。
そして、インスリンが大量に出て働きすぎるため、今度は血液中のブドウ糖が不足していき、血糖値が最初よりも下がってしまうのです。
血糖値が下がりすぎると、各組織に送るエネルギーが少なくなってしまうので、脳の働きも鈍くなります。食事の後、強い眠気に襲われるのは血糖値が下がりすぎているからなのです。
更に、低血糖状態では、脳が勘違いをして「空腹」だと認識してしまいます。そして、体にエネルギーは足りているのにお菓子(炭水化物)なんかを食べてしまえば、また血糖値スパイクを引き起こして、どんどん脂肪を溜め込んでいくことになってしまいますよね。
血糖値スパイクを起こすと、脂肪が増えやすく、すぐに空腹になるということです。これでは太るリスクしかないですよね。
太りにくくすふためには、血糖値を急上昇させないような食事の方法を考えたら良いのです。
スポンサーリンク

食べ方の工夫

可能ならば、毎日の食事をコース料理のような順番で食べるのが良いのですが、ほとんどの方は不可能に近いのではないでしょうか?
ですが、一般的には炭水化物がメインの家庭も多いでしょうし、ランチてで入るファーストフード店なんかは炭水化物ばっかりだったりしますからね。
カップラーメンだけで一食を済ませてしまう事もあるでしょう。
上手に野菜や、タンパク質を摂れる生活を送れる人は稀だと思います。
だから単純に、空腹時に炭水化物を食べないようにすれば良いのです。
食事の少し前に何かを食べておく事で炭水化物を食べた時の血糖値の急激な変化を抑えることができます。
理想は、食物繊維の多い野菜が一番良いです。野菜などに含まれる食物繊維は、炭水化物の吸収を緩やかにしてくれます。
野菜がない場合は、タンパク質などでも大丈夫です。血糖値を急激に上がるものじゃ無ければ何でも大丈夫なのです。
私の場合は、炭水化物中心の食事の時は、食事の10分ぐらい前にプロテインを少しだけ飲むようにしてます。空腹が少し紛れ、血糖値の急上昇を抑えることができますし、満腹感を早めに感じるようになるので必要以上に食べ過ぎてしまう事もなくなります。
メニューに野菜がある場合は、先に野菜を食べ始めてから、時間差で炭水化物を食べるようにしています。
野菜と炭水化物を同時に食べてしまうと炭水化物の方が吸収が早いので血糖値は急上昇してしまうのです。
空腹状態で炭水化物を食べないようにする工夫は、自分に合った方法を考えてみましょう。
食べ方については、GI値というのを参考にしてみても良いです。
GI値とは、食べた時の血糖値の上がりやすさを数値化したものです。数字が小さいものが血糖値が上がりにくい食べ物ということです。
食べる時間と順番を工夫するだけで、今までと同じ物を食べていても、確実に痩せやすい生活になるのですから、みなさん一度真剣に考えてみてはいかがでしょうか?
スポンサーリンク

最後に

今回は、ダイエットについての記事になっていますが、血糖値のコントロールをする事は、健康に繋がる事を忘れてはいけません。
血糖値スパイクは、糖尿病や動脈硬化の大きな原因となります。
これらの生活習慣病は、少しの工夫でリスクを下げる事が出来るのですから、健康のためにも食生活の改善を前向きにしていきましょう。
ちなみに、私が食生活の改善始めて1年以上経ちますが、今現在様々な変化を感じています。
1.お腹の脂肪が減った。
2.風邪を一度もひいていない。
3.花粉症が完治した。
どうやら、生活習慣病だけではなく、免疫力も改善されるようなのです。
もしかすると、血糖値スパイクが原因の病気が他にもたくさんあるのかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました