手軽にネットで販売したい!
といえば、今なら「メルカリ」「ラクマ」「ペイペイフリマ」が思い浮かぶのではないでしょうか?
これらは全て、簡単な手続きでアカウントを作成できて、とてもシンプルな手順で出品できるように設計されています。一見同じようなアプリに見えますよね。
でも、これらを使って毎月100件以上の商品を出品しているのですが、その経験から言えることは、「圧倒的にメルカリが最高!」ということですね(^^)
ラクマに比べても販売手数料が高いメルカリが?って思う方も多いですが、それを差し引いても余りあるメリットがあります。
ということで、今回は「メルカリ」の圧倒的に優れている点3つを紹介したいと思います。
①ユーザーの数
②SEO
③発送サービス
ネット販売に興味をお持ちの方は是非参考に!
①アクティブなユーザーが多い
閲覧者の数は正確には比較することはできませんが、商品に「いいね!」を付けてお気に入りとして登録してくれる数でなんとなく比較することができます。
この「いいね」の数は、なぜかメルカリが圧倒的に高い。
同じ商品なのに、メルカリは20なのに、ラクマは0なんてこともザラ。
これは単純に、メルカリの方がたくさんのユーザーが存在していて効率的に人に見られている証拠と言えます。
ネット上で、何かを販売するにあたってまず重要なのは人目に触れることです。10人の人に見られるか、1000人の人に見られるかでによって、販売の機会が大きく変わってきます。
世の中の企業は、多くの人に見せるために何億円という大金をかけて宣伝したりCMを作ったりしますよね。それは「人の目に触れさせる」ということが必要不可欠だからです。
逆に人に見られることが無ければ、どれだけ優れた商品をリーズナブルな価格で販売していても絶対に買われることかありません。
ということから、人の目に触れるということが商売にどれほど重要なことかは想像できますよね。
当たり前ですが、できるだけ多くの人の目に触れて、尚かつ少しでも興味を持ってくれる人が多いほど販売機会が増えます。
特に、メルカリやラクマといえば趣味やSNSのような感覚で閲覧している人も多く「衝動買い」の要素も強いので閲覧者が多ければ多いほど有利なんですよね。
そういった意味で、たくさんの人の目に届くメルカリはとても有利なんです。
②SEOの対策がシンプル
SEOとはかんたんに言えば、ネット検索で上位に表示させるための技術てす。
例えばGoogle検索で、閲覧されるページは殆どが検索ベージの1ページ目に集中します。
Amazonでも、検索されて1ページ目に表示されている商品の販売数は伸びますが、2ページ目以降になれば販売率は急激に落ちていきます。
これも先程の話と被りますが、商品を売るためには自分の商品を上位に表示させて、できるだけたくさんの人の目に触れさせるのがとても重要になってきます。
この上位に表示させるという技術は一般人にとってはとても難しい。
でもネット検索にはとても重要なものなのでプロの方にお願いしたり有料ツールなどを使ってでも強化したいものです。
つまり、自分の商品を多くの人に見てもらおうと思えば、たくさんのお金や手間がかかるということですね。
でも、メルカリに関してはSEOの対策はとてもかんたん。
かんたんに上位に表示させて多くの人の目に触れさせることができるのですね。
因みに、一瞬で誰でも無料でできてしまいます。
「100円値下げする!」
これだけです。
たったこれだけで、その瞬間に、数ある商品の一番トップに自分の商品が表示され多くの人の目に触れさせることができます。
メルカリは、新しく出品された商品と、新しく更新された商品が必ずトップに表示される仕組みになっていて、出品したら短期間でよく売れますよ!って性質があるんです。
その仕組みを上手く利用するだけで、販売機会をたくさん増やすことができるのですね。
③便利な「ゆうパケットプラス」
商品をネットで販売するにあたって配送というのも重要です。
まずは、お互い安心して取り引きできる配送方法であること。
それ以外にも、できるだけ梱包を簡略化し、配送料金を抑えたいですよね。
その点もメルカリが一番都合が良いんです。
メルカリもラクマもペイペイフリマも連携できる配送サービスは日本郵便かクロネコヤマトで全て同一。配送方法を決めたらアプリ内でバーコードを生成して、所定の発送受け取り対応のコンビニ等に商品を持って行くという匿名配送が基本です。
送料のバラつきはありますが、ここまではどれも同じです。
このサービスの中に、コンビニで購入した専用箱に商品を入れてそのまま配送できるというサービスがあります。
専用箱にに収まる商品なら、同料金、低価格、梱包不要で発送できるので非常に便利。
その中でも、郵便のサービスの「ゆうパケットプラス」の専用ボックスの汎用性が非常に高い。これが使えるのがメルカリだけなんですね。
クロネコヤマトの専用箱もあり、こちらはどちらのサイトでも使えますが、厚みが5センチのへらべったい形の箱です。もちろん5センチを1ミリでも超える物は収めることができないので、そういった商品に関しては自身で梱包しなければならないし送料がガンっと上がってしまいます。
実際、このヤマトの専用箱のサイズは微妙なんです。
ギリギリ厚みがオーバーして、泣く泣く梱包って事が結構ありました。
それに比べて、メルカリのゆうパケットプラスの専用箱は7センチの厚みがあります。
たった2センチの違いって思うかもしれませんが、この2センチの差がとてもデカい。
ヤマトの専用箱には入らなくて、ゆうパケットプラスには収まるよ!って商品が非常に多いんです。
専用箱の便利さは、販売する商品の性質にもよりますが、今のところメルカリ便の配送料金が1番低価格なのも魅力です。
以上の3つの利点から、ボクは今現在、ほぼメルカリしか使っていません。
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