こんにちは(^^)haruです☆
最近、私はキャベツにどハマりしています。
私はもともと野菜全般が好きなのですが、どうやら今はキャベツにハマっています。
キャベツは煮ても良いし、焼いても良いし、生でも食べれるためいろんな料理に使えますよね。
「美味しい食べ方」と聞くといろんな料理法をイメージするかもしれませんが、「健康」という目的も加えるとどんな食べ方がいいのでしょうか?
栄養豊富なキャベツの効能
実はキャベツってとても体に良いのです。
キャベジンコーワαやキャベ2コーワという薬は、まさに野菜のキャベツから派生した商品名なのでしょう。
薬の名前になってしまうほど、効果の高い作用があるのです。
どんな効果があるのかといえば、「キャベジン」も「キャベ2」も胃痛、胃もたれ、胃のムカつきなどの症状を抑える薬であることから想像できるでしょう。
キャベツは自然の胃薬なのです。
キャベツにはビタミンUなビタミンKが豊富に含まれていてこれが、胃の粘膜を再生し胃の壁を保護して、胃潰瘍を治療する効果があります。
他にも、ガンや糖尿病予防、止血や痛み止めの効果もあるようですが、特筆すべきなのはやはり胃腸薬としての効果でしょうね。
調理の特性で変わるビタミン量
栄養豊富なキャベツですが、調理により栄養を減らしてしまうのはとてももったいないですよね。
まずは、ビタミンの特性を知っておきましょう。
胃の粘膜や胃の壁を保護してくれるビタミンUは熱に弱い。
免疫力を高めてくれるビタミンCとビタミンUは、水に溶けやすい。
そのため、「焼く」「煮る」などの調理をしてしまうと胃腸薬としての効果がなくなってしまうのです。
鍋に入れてグツグツ煮込んでシナシナになったキャベツは美味しいのですが……(T_T)
ということで、栄養を逃がさないようにしようと思えば、一番良いのは生で食べることです。
メインディッシュに千切りキャベツが添えてあるのは健康のためにも良いんですよね。
しかし、ここでも注意するべきことがあります。
それは、キャベツを千切りした後に水洗いしてはいけません。
キャベツは切り口からビタミンがどんどん水に流れ出してしまいます。
千切りキャベツはほぼ全部が切り口だと言ってもいいぐらいですから、そんな状態で水に晒してしまうと一気にビタミンが抜け出してしまうのです。
みなさん「洗う」という行為は、残留農薬を洗い流すためだと思いますが、キャベツは洗う必要はありません。
散布された農薬は、キャベツの一番外の葉にしか付着していません。当然ですが、葉をめくって中に農薬を注入なんかしませんからね。
だから、千切りにする前に水洗いする。もしくは、外の葉を2〜3枚捨てる。
これで残留農薬対策は完了します。
キャベツの一番良い食べ方
最初に言いましたが、私は野菜が好物です。
それは、「野菜料理」ではなく「野菜」そのものなのです。
野菜本来の味を楽しみたいということです。
例えば、
私は大根が大好物です。
しかし、おでんに入っている大根はあまり好きではありません。
おでんの中でシナシナに茶色くなっている大根は大根本来の味も食感もなくなってしまっているのです。
私はこれを見て「もったいない」と思ってしまうのです。
大根の味を消して、おでんのつゆの味しかしません。
おでんで大根を食べるなら、煮込まれる前の、ほぼ生の状態で食べたいですね。いやむしろ生のままでも良い。
食材の本来の味を楽しみたいというのは、私がちょっと変なのかもしれませんね(^◇^;)
それを踏まえた上で、キャベツを一番美味しく健康的に食べる方法をお教えします。
生のキャベツの葉を食べやすいサイズに手でちぎって、マヨネーズをチョンチョンして食べることです。
同じ生のキャベツでも、千切りにしたものよりも絶対に美味しいですよ。
千切りキャベツはドレッシングやマヨネーズの味を楽しんでいるようなものでキャベツ本来味はほとんどしません。
しかし、ちぎりキャベツはキャベツ本来の味がしっかりします。試してみれば、キャベツってこんなに甘みがあるの?って驚くことでしょう。
この食べ方なら野菜嫌いな子供でも喜んで食べてくれるかもしれません。
ちぎったキャベツをお皿に入れて、子供が大好きなマヨネーズをディップして食べると、スナック感覚で食べれますからね。
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