短絡的に見える法改定「体罰の禁止」の真意


こんにちは(^^)haruです♪

親権者による「体罰の禁止」が児童虐待防止法に追加されるようですね。

来年2020年4月の施行になるようですね。

「しつけ」を名目とした虐待により児童を死亡させるような酷い事件を起こさせないための対策なのでしょう。

「子供たちの命を守るのは大人全員の責任。」ということで強力に推進していくようです。

しかし、この法案には賛否別れた意見があるみたいですね。
 
 

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しつけのための体罰は悪?


昔ながらのアニメ「サザエさん」の中では、何かいたずらをしたカツオに対して父親の波平が「パカもん!」って言ってゲンコツで制裁するシーンがあります。

問題はココですよね。

これは一般的に見て明らかに「しつけ」の一環としての体罰だと思いますが、これも一括りにして「体罰」だとして罰せられることになるのでしょうか?

ちなみに私個人的には、体罰によるしつけはあまり賛同はしていません。と言っても私がしないというだけで、完全に否定をしているのではありません。

だから、波平さんのこの行為が「悪」だとも思いません。

なぜなら、サザエさんの中での体罰は絶対的に「虐待」では無いからです。

「ゲンコツ制裁が必要か?」という問題は置いといて、痛みによって学ぶこともゼロではないことも事実なのですから、単純にしつけのための体罰を否定するのも間違いなのかもしれません。

 
 

児童虐待防止法の改定の真意


そもそも「体罰の禁止」と言っても、しつけのためにゲンコツ制裁したからと言って、すぐさま犯罪者として処分されるというわけではないでしょう。

結局は、体罰が表面化して初めて関係する法律なのですから今までとあまり違わない。

では、この改定によって、虐待をしている人たちの抑止力となり、虐待を防止することはできるのでしょうか?

多分、抑止力としての効果はほとんど効果がないように思われます。そんな理性がまともに働く人なら最初から虐待なんかしないでしょうからね。

この改定の目的は、虐待する人を抑制するためでも、しつけによる体罰も控えさせるためのものではありません。

虐待の可能性がある家庭に介入しやすくするためでしょう。

家庭内の体罰が、しつけによるものなのか、虐待によるものなのかが曖昧なため、介入できずに放置するしかなかった事例も多いはずです。

あきらかに虐待が行われていると思っても、明確な虐待の証拠がなければ介入できないのです。

実際に、「あれは虐待じゃなく、しつけによる折檻だ!」と言い逃れするケースもよく聞きますからね。

しかし、「体罰は禁止」という名目があれば、そんな言い逃れは通らなくなります。しつけであろうが、虐待であろうが関係なく介入できるようになるのです。

つまり、この法改定の真意は「虐待の証拠がなくても、疑わしい事例全てに介入できるようにする事」です。

 
「体罰は禁止」って、なんてバカバカしい法律だと思うかもしれませんが、「介入しやすくする」という意味では間違った改定ではないでしょう。

 
 

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