こんにちは(^^)haruです♪
「クレイジージャーニー」の爬虫類ハンターの回にて、一部の爬虫類を事前に用意しておいた上、捕獲シーンを撮影し放送したということが問題となっています。
不適切な手法で視聴者の信頼を裏切ったということ。
そして番組の継続が困難と判断し放送を終了を決定するに至ったようです。
わたし個人的には物凄く残念な結果です。
と言うのも、わたし自身ほとんどテレビを観ることがなくなっているのですが、この「クレイジージャーニー」に関しては録画してでも観たいと思っていた唯一の番組でした。
同じ回を何回も観ることもあります。
例えば、番組が始まったばかりの頃の放送で、ルーマニアのマンホールタウンの回なんかは10回は観てる。まだ録画は残している。
それほどまでにわたしはクレイジージャーニー信者なのでしょう。
まぁ最近はあまり観ることはなくなってしまったんですけどね(-_-;)
クレイジージャーニーという番組の魅力はまたの機会にお話したいと思いますが、今回の番組終了に関して残念なのは、その終了理由。
爬虫類を事前に用意しておいて、捕獲シーンを捏造したということ。俗に言う「やらせ」という問題です。
それってそんなに悪いことですか?番組を打切に追いやられるほど悪いことなのかわたしには全く理解ができません。
爬虫類ハンターの加藤さん
問題となっているのは、爬虫類ハンターの加藤さんが登場した回です。
何度かの登場回があるのですが、わたしはそのうちの3つの放送を観ています。
加藤さんの登場回は、爬虫類ハンターという名前の通り、世界各地に渡って希少な爬虫類をハントしにいくぞ!っていうチャレンジ系の放送回です。
加藤さんは、生物に関しての豊富な知識を持つだけでなく、体当たりで野生の動物達と対峙する変態さを持っています。
走り込んで、ジャンプして飛びかかって、コケたりぶつかったりしながら傷だらけになるほど情熱的で、まるでカブトムシを追いかけ回す少年のようです。
しかも、それでちゃんと捕獲できるからビックリ。
そういった面白さもあるのですが、番組の本質は目的のレアな爬虫類を探す事。
加藤さんが言うには超レア種を探しに行くということで、やはり一視聴者としては「見つけてほしい!」という期待を持ちながら見るのは当然ですね。
そしてわたしの期待通りに、目的の全てのレア種を探し当てる事に成功しています。
今考えれば「やらせ」だったんだね(^^)と変に納得。
「で、それの何が問題?」
わたしは、「やらせ」だったと聞いて裏切られたとも思わないし、何も被害を受けていない。
強いクレイジージャーニー信者であるわたしがなんとも思っていない。実際、爬虫類ハンターの回は真実でもやらせでもどっちでも良い。
フィクションの映画を観て感動するのと同じじゃありませんか。
だから、今回のクレイジージャーニーのやらせに関して怒っている一般人の意図が全くわからない。
彼らに聞きたいのは、
「何か被害を受けたのか?」
「それとも、テレビの情報に強く支配されている思考停止者?」
クレイジージャーニーが厳正な報道番組なら、真実を伝える義務があることはわかる。
しかし、クレイジージャーニーはバラエティ番組です。
わたしのようなクレイジージャーニーの愛好者で、今回の爬虫類ハンターの回にそこまでの真実性を求めている人はどれだけいるのでしょうか?
そもそも、テレビ番組の情報がダイレクトに全て正しいとインプットされている人が異常です。
テレビの情報が正しいか正しくないかなんて視聴者が自分で考えて判断することだ。
それができない思考停止者が、情報に振り回されてバカになっている。普通に考えれば天然のカメレオンを発見したか、準備しておいたのかなんてみんな本当はどうでもいいはず。一般人にとってはたかだかカメレオンです。
たいして興味のないことに怒り出すのはただのクレーマーです。
それなら伝えるべきことを伝えない日本の報道番組のほうが罪悪だと思いませんか?
こっちの問題の方があきらかに国民の害になるのですからね。
優良番組が一つ消える
多くの著名人からも愛されているクレイジージャーニー。
そのクレイジージャーニー愛好者はみんな、今回の「やらせ」なんてどうでも良いと思っています。それはこの番組に大きな価値があるからです。
文句を言っているのは、だいたいクレイジージャーニーにたいして興味のない人たちでしょう。
番組の終了を決定した経緯はわたしたち一般人にはよくわかりませんが、さして興味のない人たちによる番組への中傷が原因なら本当に残念ですね。
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