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間違った「縁起かつぎ」で富を失う貧乏人

こんにちは(^^)haruです☆

現代でも縁起をかつぐ人は少なくありませんよね。

大事なイベントの日程を大安吉日にこだわったり、風水による方位や色にこだわったり、子供の成長過程で七五三参りで祈祷してもらったり、一般的に身近なところでいうと、お正月には初詣に行くことや、神社のお守りなどもそうですよね。

そういった縁起をかつぐことが不要だとか意味がないと言うわけではありません。
お祓いしてもらうことで精神的な安心感が得られるというのなら価値はありますし、お守りを買うことで想いを伝えたり、自分の意思を固めたりできるなら充分な価値でしょう。

しかし、ただ単純に「縁起がいい」「伝統だから」「常識だから」という理由で何も考えずにお金をつぎ込むのは、典型的な「お金に逃げられる人」です。
縁起をかつぐあまり幸せを逃していることにも気づかないのです。

 

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自分の首を絞める縁起のかつぎかた


お金に逃げられる人は、縁起をかつぐために割高な費用をかけることにどれだけの意味があるのかを考えていません。

例えば、結婚式や新居への引っ越しなどの、おめでたいイベントの日程は「大安」にするのが縁起が良いというのは世間一般的な意識として浸透しています。
特に土日や祝日などの休日に「大安」が重なる日というのは、結婚式や引っ越しの人気日となっています。
「大安」にするのが良いだろうと、みんなが同じことを考えているのですから、「大安」の休日に集中するのは当然ですね。

結果的にそんな人気日での契約となると費用は割高になります。縁起をかつぐ人は、結婚式で30万円の上乗せ金額や引っ越し代金の割増5万円も「割高なのはしかたないよね。」と簡単に受け入れます。

自分の損益よりも「縁起かつぎ」を重要視する人ならそれでもいいでしょう。
しかし、よく考えてみてください。
縁起をかつぐことは、病気や事故や受験に失敗などの「損」を遠ざけ、家内安全や無病息災、金運アップなどの「益」を得るための手段の一つでしょう。
そんな損益よりも手段を優先するというのは、本末転倒です。
無条件にお金に逃げられる思考なのです。

お金を引き寄せる人は、現実的な利益を優先します。かといって縁起や伝統を無視するわけではありません。
縁起をかつぐことが現実的にプラスになるかマイナスになるかを考えて行動します。それは金銭的な損得勘定だけではありません。

新しい建物を建てる時に地鎮祭を数十万円もかけて盛大に執り行うのが、ただの金銭的な浪費だと思うならそんな無駄なことはしない。しかし、これからも取引のある工事業者の安全を願うために地鎮祭を執り行い、より強い信頼関係が結べると思うなら、その費用は無駄だとは思いません。

「あたりまえ」とか「やって当然」と言った思考停止状態は、無意味に時間やお金を捨ててしまうリスクが高かくなります。
縁起をかつぐためにかける時間やお金に値する見返りがあるかどうかの現実的な判断力が大切だということです。

 

現実的思考


先ほどの結婚式のお話ですが、結婚式で縁起をかつぐ理由といえば、結婚後の夫婦円満や家内安全を願ってのことです。

では、結婚式の日程を、敢えて縁起の善い日を選び数十万円の割増料金を支払ったとします。
その後、絶対の円満生活が約束されるかといえばそうではないことは誰でもイメージできることと思います。
現代の日本の離婚率は35%ぐらいだと言われていますので、結婚したカップルのだいたい3組に1組は離婚しているのです。

縁起の善い日に結婚式を挙げたカップルの離婚率は低いのかというとそうでもありません。残念な話しですが、縁起で日程を選んだとしても同じく3組に1組は離婚します。

夫婦円満の秘訣は縁起をかつぐことではなくて、本人同士の気遣いや努力によるものだと理解できるはずですね。
現実的な意味を成さない縁起のために数十万円をかける価値はあるでしょうか?

それよりも、縁起に囚われず日程をずらして結婚式をする利点の方が現実的です。
費用が下がるというのもありますが、式場の予定が詰まっていない日の結婚式は多少の時間オーバーも許してくれたりします。
しかし、縁起の善い日の式場は他の結婚式を何件も予定しているため時間のオーバーは許されません。時間オーバーは即座に次のお客様の迷惑になってしまうからです。

どんな事業でも、忙しくて混み合っている時よりも、暇を持て余している時の方が良いサービスを受けれる可能性が高いということです。
それはヒマな時の方が、サービスする側に余裕があるということと、お客さんの方が精神的な上位関係になるからです。

大事な人とランチに行く時私なら、ランチのピークからずらして13時や14時あたりの落ち着いた時間帯を選びます。お店の入り口で行列ができて、店内もバタバタと落ち着きがないような状態のお店では落ち着けないですからね。それと同じです。
お互い余裕がないより、多少の余裕があった方が精神的に楽ですよね。

不確実な縁起かつぎの利益と現実的な利益、どちらが自分にとって大きいかを天秤にかけることです。
それがなければ「縁起」を使ったビジネスの良いターゲットとなり、無意味にお金を捨ててしまうことになるかもしれません。

 

節分の不思議な縁起かつぎ

毎年日本では、節分には恵方巻きを食べる習慣があります。食べ方にもルールがあり、向かう方向や無言で食べるということで福をもたらす、日本で代表的な縁起かつぎの一つですよね。

節分に恵方巻きを食べる習慣の発祥をご存知の方も多いと思いますが、海苔の事業者が一年で余った海苔を売り尽くすための手段として作られた風習です。

余った海苔は廃棄しなければなりません。それはもったいないですよね。
そこで人々に「節分に恵方巻きを食べたら福が来るよ!」って縁起かつぎを謳って販売促進に繋げる。言ってみればただのクリアランスセールです。

クリアランスセールに「福」や「縁起」が関係するとは到底思えないというのが現実。

「このアイテムを身につければオシャレ度アップ!」
「今年流行りのこのファッションでモテること間違いなし!」
のような営業トークと変わらない。

世の中の「縁起」とは、だいたいそんなもんです。

 

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