こんにちは♪haruです(^^)たまに居ますよね。不満や悪口ばっかり言ってる人。
というか、顔を合わしている間、不満や文句しか言わない人も居ますよね。
うんざりですよね。
しばらく一緒に行動しているだけで、聞いてる方が疲れ切ってしまいます。
悪口ばっかり言っている人は、無自覚で相手のエネルギーを奪っていってしまうのです。
エネルギーを奪われる側はたまったもんじゃないですよね。
人と話をする事は本来、お互いを高めるためのものなのですから、より良いコミュニケーションを取りたいですよね。
不満や悪口は、何の生産性もありません
人は何か問題があれば解決する方法を考えるのですが、不満や悪口ばっかり言っている人は、全ての問題を何か❨誰か❩のせいにして自分で解決しようと考えることはありません。「勤め先の給料が低いのは、会社や上司が無能だからだ!」
とか言ってる人は、そこで思考がストップしてますよね。
問題を解決する気が無く、文句を言って満足してしまってるのです。
私から言わせれば、この人の給料が低いのは、文句ばっかり言ってるからです。
本来なら、
自分にはどのぐらいの収入が必要なのか?
給料が低いのはなぜなのか?
給料を上げるためにはどうすれば良いのか?
というような事を考えて問題を解決しようとしますよね。
そんな問題解決に必要なエネルギーを文句や悪口に変えてしまうのですから、もったいないです。
不満ばっかり口にする人は不幸
みんな、世の中や職場や人間関係に不満があるのは当然ですよね。
この世に自分以外に人間が一人でも存在する以上、何もかも自分の思い通りに進むことなど絶対にありません。しかし、思い通りにならない世の中でも、楽しい事もあれば幸せを感じる事もたくさん溢れているのです。
上司が厳しく怒ってばかりいる人であっても、その人にも良いところはあるし、自分のためになってる事もあるのです。
つまり、不満ばかり言っている人は、ネガティブな部分しか見ていないのですね。
ポジティブな部分は認識できてないのです。
美味しい物を食べても、恋人とデートしても、誰かが優しくしてくれても、全部を幸せだと認識できません。これらは、当たり前の事だという認識にしかなりません。
もちろん当たり前の事ならば、心から感謝することもありませんよね。
このような人は、本当の大きな幸せが訪れたとしても、それを幸せと認識できないのです。
逆に、ネガティブな情報ばかり探してしまうのです。
ネガティブな情報を好んでいる人
悲観的な思考の人は、悲観的な情報に意識がいきます。ある実験なのですが、
被験者に、ポジティブな写真とネガティブな写真を同時に見せていくという実験です。
例えば、天使の写真と悪魔の写真、実った木と枯れた木、のような写真を連続して何回も見せていくのです。
この実験を、悲観的な人に対して行うと、その人は徐々にネガティブな写真の方にばっかり意識が向くようになっていくのです。
悲観的な人は、無意識にネガティブな情報を好んでしまう傾向にあるのです。
世の中に対しても同じで、嫌な事ばかりが目に付き、良い情報はシャットアウトしてしまいます。
更に、不満として口に出すことによって、悲観的な思考をより強固なものにしていくのです。
不満ばかりで自分が不幸だと思っている人は、自分で不幸を呼び込んでいるという事になのです。
不満ばかり言っている人には近づかない
不満や悪口を言っている人は、負のエネルギーを振り撒いているのです。
こういった人に共感する人は、同じように不満や悪口ばかり言っている人です。不幸な人には不幸な人ばかり集まって来るのです。
よく居酒屋などでも、ずっと職場の悪口ばっかり言い合っている人たちを見かけます。
同じ不満を持っている人同士が集まって悲観的な状況になっているのです。
もしその悲観的な現場に、楽観的な人が加わると、その楽観的な人も悲観的な思考に引っ張られる事が多いです。
しばらくすると、一緒になって職場の悪口を言ってしまう人になってしまうのです。
人には適応能力があって、無意識にその場に適応しようとします。
悲観的な現場に適用しようとして、悲観的な思考が伝染してしまうのです。
人は、負のエネルギーに引っ張られやすいのです。
悪口を口に出す悲観的な人は、自分の不幸を周りの人にもなすりつけようとする人です。
不幸を被りたくなければ、悲観的な事を口に出す人には近づかない方が良いですね。
逆に、楽観的な思考の人と仲良くなってください。
幸せな人は周りの人も幸せにしていきます。
悲観的な思考は治しましょう
もしあなたが悲観的な思考の持ち主なら、訓練することで治せます。
1.不満や悪口を口に出してしまう人は、口に出す事を辞めましょう。そうするとポジティブな人が自分に近づく事ができるようになります。ポジティブな思考の人が近く居れば、ポジティブな思考に引っ張ってもらうことができるのです。
幸せな人の近くにいると自分も幸せになれるのですから。
2.悪いものは避けて、良いものを観ましょう。
綺麗な景色やかわいい物などを意識して見るように訓練してください。それを繰り返していると、嫌いな人の良いところも見えてくるようになります。
良いところが見える事が、ポジティブな思考なのです。
3.小さなことでも感謝の気持ちを持ちましょう。
できることなら、たくさんの感謝を口に出すことです。感謝するということは相手をの人を幸せにします。相手を幸せにすれば、自分に返って来ます。
幸福度はお互いに影響しあいます。
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最後に
何気ない友達との会話でも、つまらない成功体験を聞くより、失敗談を聞いている方が盛り上がりますよね。
「パチンコで5万円買ったよ!」って成功体験の話を聞いても、興味が持てず面白くないから軽く聞き流してしまいます。
ニュースなどでも、ネガティブな情報を流すほうが視聴者が食いついたりしますよね。
このように、人はネガティブな思考の方が影響されやすいようにできてます。
世の中には、ネガティブな情報が溢れているので、そんな情報とも上手く付き合っていかないといけないですね。
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