こんにちは(^^)haruです☆
近頃よく「キャッシュレス」という言葉をよく耳にするようになりましたね。
キャッシュレスとは現金を使わずに決済することです。日本でもキャッシュレス化が急速に拡大しているのは、PayPayやLINE Payやメルペイなどのスマホ決済、電子マネー決済がどんどん進出してきている影響でしょうね。
キャッシュバックキャンペーンなど魅力的な販促に便乗してスマホ決済デビューした人もかなり多いですよね。
しかし日本では「現金主義」を貫く人もまだまだ多いのですが、これから先の近い将来には現金主義の人にとっては不便な社会になっていくかもしれません。
日本のキャッシュレス化
日本のキャッシュレス化は他国から比べるとかなり遅れているようです。
「円」という日本の紙幣が国民から相当の信頼を得ている証拠といえるかもしれませんね。
と言っても遅れているというだけで、これから先は他国のようにキャッシュレス化はどんどん浸透していくでしょう。
銀行の口座振替や高速道路のETCなどの便利なサービスもキャッシュレス決済です。それらが今現在では当たり前のように浸透しているのですから、スマホ決済などの比較的新しいキャッシュレスサービスも気づいた頃には当たり前に浸透しているはずです。
すでにキャッシュレス社会として完成している国は、日本の未来を表しているのかもしれませんね。
他国では、決済の9割以上がキャッシュレスだという国もあります。そこまでキャッシュレス化が進んでしまえば今度は現金主義の人がより不便になる社会が出来上がるでしょう。
すでに「現金支払いお断り!」という販売店もできていてこれからそのようなお店も増えていくことが予想されます。
販売店も全てキャッシュレスで対応することで多くのリスクを回避できるからです。
お金の管理や受け渡しの人件費コスト、釣り銭の渡し間違い、売上金の持ち逃げ、強盗のリスク、これらは全てキャッシュレス化する事で無くなります。
つまりこれから先、キャッシュレスに対応できない現金主義の人は今まで通り買い物をできなくなる時代が訪れることになるかもしれません。
そのため、今のうちからキャッシュレスに慣れていくことをオススメします。特にスマホを使っての決済はこれから主流になっていくと思います。
キャッシュレスのメリット
1.現金を持ち運ばなくても良い。
財布がパンパンだったり、小銭でジャラジャラしているのはあまり美しくないですが、キャッシュレス化で財布をコンパクトにまとめることができるようになりますよね。
大金を持ち運ぶ時のドキドキ感もなくなりますね。
2.ATMが必要なくなる。
現金が足りないからといってATMにおろしにいく必要がありません。ATMまで行く時間もATMを探す時間も省略できる上に、無駄なATM手数料も支払う必要無くなります。
3.スムーズに支払いができる。
従来の支払いでは、財布を取り出して、財布の中から必要な紙幣や硬貨を探して、相手に渡し、お釣りを受け取ります。
キャッシュレス決済ならこれらの手間を省略することができます。特にスマホをお店の専用端末にかざすだけで支払いが完了するようなサービスもあります。ほんの数秒で支払いが完了するのでかなりの時間短縮になります。
忙しい時間帯での買い物などには、売る側にとっても買う側にとっても大きなメリットとなりますよね。
4.ポイント還元などさまざまなキャンペーンがある。
キャッシュレス化に向けて、今現在はいろんな電子決済サービスが増えて来ているので、いろんな企業で市場の奪い合いが起こっています。
企業は利用者を確立するために、ポイント還元やキャッシュバックなどのお得なキャンペーンが開催されたりしていますよね。
それらのキャンペーンはキャッシュレス化が進めばさらに拡大していくと思われます。
PayPayやLINE Payのキャンペーンは話題になってますよね。
キャッシュレスのデメリット
キャッシュレス化が進んでも、まだしばらくは解決できない問題がある事も知っておきましょう。
1.停電時は使えない。
キャッシュレス決済には必ず端末の電源が入っていることが前提となりますので、電気が使えない状況下で買い物をしようと思えば、今のところ現金でなければ支払いはできません。
これと同じ理由で、スマホ決済の場合は、スマホの電池切れ時や故障などで電源が入らなければ支払いができません。
2.対応している決済サービスがバラバラ。
フランチャイズやチェーン店なら、大抵の決済サービスに早急に対応できるようにしているのですが、まだまだキャッシュレスに対応できてないお店は多いです。
決済サービスの種類も増えてきているので、自分の使っているサービスが対応しているかどうかもお店によってバラバラです。
PayPayは対応していても、Suicaは対応してなかったりというような具合ですね。
結果、自分の使っている決済サービスが対応していなければ現金で支払う必要があります。
3.金銭感覚が狂う可能性がある。
買い物をするときに財布から現金が減っていくわけでわないので、お金を使っているという感覚が鈍る可能性があります。
自分の支払い能力以上にお金を使ってしまえば破綻してしまいます。そんな心配があるなら、プリペイド式の支払い方法や、クレジットカードではなくデビットカードの使用をお勧めします。
4.決済サービスの手数料
今のところ購入者には決済サービスの手数料の支払いはありませんが、販売者側がサービスの使用料や手数料を支払っています。
そうなると、商品代金に手数料分を上乗せして販売するなどの実質的な値上げが起こる可能性があります。
最後に
キャッシュレスのメリットはとても大きいのですが、デメリットがあるのも事実ですね。
しかしこれから先、確実に社会のキャッシュレス化が進んでいくのですから、デメリットも含めて今のうちからキャッシュレス決済に慣れておくことが大切です。
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