劣等感は精神の無駄遣い。簡単に治せます。

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こんにちは(・ิω・ิ)haruです♪

劣等感ってとてもネガティブな感情ですよね。

私も過去には劣等感に苦しんでいた人間なのですが、この劣等感を持っていると何もかもがマイナスに働いてしまうのです。

私は、幼い頃から勉強もできず、運動もできず、絵を書くことも、歌うことも何もできない子供でした。おまけに背も低く、見た目も劣っていました。こんなふうに何もかもできないと思いこんでる人が、何かで成功を得ることなんかできませんよね。

ネガティブな感情はよりネガティブに向かうようになってしまうのです。

実はこの劣等感は簡単に克服する事ができます。
今回は外見の劣等感について書いてみます。

 

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劣等感がダメな理由


身体的なコンプレックスを抱えている人は多いのではないでしょうか?

足が短い、太っている、顔が大きい、髪の毛が薄いなどいろんな悩みを持っている方がいると思います。

そもそも、なぜそんな外見的な特徴に悩みを持つ訳はなぜでしょう。

・異性からモテない
・美人の方が優遇される
・人から笑いものにされる
・人から嫌われる

こんな不安や恐怖感を持っているのではないでしょうか?
私も過去には、こんな思いで人と接することが困難でした。

対人関係で不具合があると思い込んでいるのですね。

しかし、実はこれらは全部被害妄想です。

とは言うものの、実際にこういった被害を受けた方もいると思います。
被害を受けるには理由があって、外見的な特徴はただのきっかけであって、直接的な原因ではありません。

直接的な原因は、劣等感を持つことで自分をダメな人間に見せていることです。

自分に自信がなければ、人からもダメな印象を持たれます。
人からダメな印象を持たれていたら、更に自分に自信が持てなくなります。

こんな悪循環が起こってしまうのです。

 

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劣っていると思うから欠点になる

薄毛を例にだしてみます。
薄毛はカッコ悪いとか、みすぼらしいと思ってるかもしれませんが、薄毛でもカッコ良い人いっぱいいますよね。

例えば、プルース・ウィリスとか、ニコラス・ケイジは髪の毛薄いですがとても魅力的な人ですよね。

欧米では、薄毛で悩んだり劣等感を持つ人は少ないのです。30歳をすぎると脱毛率が日本よりはるかに高いのですが、薄毛であることを欠点だとは思ってないので、誰も気にしないし、薄毛の人を見てもなんとも思わないのです。

つまり、薄毛であることに劣等感を抱かずに、自分に自信を持っている人は他人から見ても魅力的に見えるということです。

見た目の特徴を欠点だと思って、隠そうとしたり、卑屈になって劣等感を抱いているその感情が、カッコ悪いとかみすぼらしいと思われるのです。

ちなみに、異性から一番嫌われる薄毛の人の髪型はバーコードです。
バーコード型にする人は、薄毛であることに劣等感を持っていて、少しでも隠そうとしているのがわかりますよね。少ない毛にすがって薄毛であることを認めたくないのです。

その忌みじさがカッコ悪いとみられてしまうのですね。

逆に、薄毛の人でも髪の毛薄い事なんかどうでも良いって人の方がモテますよね。
堂々とボウズにしてる人は男らしいという印象に変わります。

薄毛を武器に堂々と笑いを取るトレンディエンジェルの斉藤さんは実はとても女性に人気があります。

このことからもわかるように、異性から好かれるのは、髪の毛がある人ではなくて、自分に自信がある人ですね。

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劣等感を植え付けるメディア

そもそも劣等感を植え付けるのは、周りからの影響なのですが、テレビなどのメディアから植え付けられる事が多いでしょう。

多くの企業はマーケティングの一環として、人に不安や恐怖心を与えることで、利益につなげていきます。

「薄毛はカッコ悪い!」って思うことがなければ、育毛や増毛、カツラ業界は儲からないですからね。

だから、テレビなどのメディアを使って、「薄毛はモテない」とか「薄毛は嫌われる」みたいな嘘を視聴者に吹き込んで行くのです。

美容関連も同じですよね。

あたかも、美人じゃないと恋愛もできないと言うような嘘を平然と発信してますよね。

その美人の基準もメディアが勝手に作り出しますよね。

そうやって植え付けられた恐怖心から逃れるために必死に、ダイエットしたり、高額な化粧品を買ったり、エステに行ったり、整形するなど多額のお金を落としていきます。

ブサイクと言う恐怖心を与える事で、美容関連の事業者は大儲けですよね。

身体的なコンプレックスは、不安を煽る企業が作り出した幻想なのです。
企業のビジネスのために、劣等感に苛まれるなんてバカらしいですよね。

こういったビジネスやメディアが悪いとは思いませんが、メディアの情報に翻弄されていては、劣等感は消える事はありません。
メディアは次々と人の劣等感を生み出して行くのですから。

 

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劣等感を治す方法

・コンプレックスのある部分を無くしてしまう

ダイエットして痩せる。育毛する。整形する。など今の時代はコンプレックスな部分を治してしまう方法はいくらでも存在します。ただしお金をかけることを前提ですけど…。

こういった方法も一つの手段です。
私は整形も悪い事だとは思っていません。整形によって劣等感を無くしてポジティブな思考を持てるようになるなら良いですよね。

整形にはリスクがある事も理解した上での決断なら全然良いことです。
金額、成功率、耐用期間などの問題がありますからね。
もしかすると、整形したという事が、劣等感になってしまう事もありえますよね。

体の部品を改造して劣等感を取り除く方法は、他に不安要素があります。

他にコンプレックスな部分が出てきたら、また改造しなくてはいけなくなる可能性があります。

メディアが作り出したコンプレックスに永遠に翻弄されてしまうかもしれませんね。

 

・自信を持つ

私が劣等感から開放された一番の要因は「自信」です。
コンプレックスに感じていた部分は今はなんとも思っていません。見た目は何も変ってなくても劣等感は無くなってしまうのです。

自信がない人に自信をつけろと言うのは難しいと思うかもしれませんが、簡単な方法があります。

先ずは、周りの人に自信があるように見せる事です。

自分の事を、周りの人が高い評価してくれたら、自分は勝手に能力が高くなっていきます。

この効果を利用するのですね。
自分に自信が無くても、人前で自信があるように演じることで、自動的に自信をつける事ができるのです。

人に、自信があるように見せるには、気をつけるのは3つだけです。この3つの事だけ実行してみてください。

1.背筋を伸ばす

2.顔は正面を向ける

3.大きな声で話す

…これたげです。誰でもできそうですよね。

劣等感を持っていて自分に自信がない人は、猫背になり、人と話す時には顔が俯きかげんになり、声は小さくなるというような特徴があります。

こんな特徴の人を想像してみてください。

自信がなさそうに見えますよね。

ならば、この特徴の反対を実行してみれば良いのです。

自分に自信が持てれば、コンプレックスなんかどうでも良くなってしまいますよ。

 

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最後に

結婚詐欺でたくさんの男性からお金を貢がせまくった詐欺師の女性が報道される事がありますよね。

美人で魅力的な女性が詐欺をしているのかと思うかもしれませんが、実際に犯人の写真を見ると、お世辞にも美人と言えない人が多いのです。

なぜそんな人が、多くの男性を魅了できるかというと、答えは簡単。「自信」なのです。

彼女たちは自分の事を「いい女」だと思って、男性に接しているのです。もちろん外見にコンプレックスなんか持ってません。

自信に自信を持っている女性は、男性から魅力的に見えるのです。

今回は自信を持つことが大切だというお話でした。

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