iPhoneアプリ「ショートカット」のレシピを紹介します。
今回は、「かんたんタイマー」のレシピを作ってみました。
みなさんはiPhoneの時計アプリのタイマー機能を使うことはありますか?
使えば便利な場合はたくさんあるのに、あまり使うことがない人が多いのではないでしょうか?
実は、私もあまり使っていませんでした。
なぜなら、タイマーのセットをする手間がめんどくさいからです。
iPhoneのタイマー機能がとても便利だということは分かっているのですが、タイマーセットの手間がどうしてもネックなのです。
例えば、家での勉強中に急に睡魔に襲われた時、「10分だけ仮眠しよう」と思ってもタイマーをセットする余裕もなく寝落ちしてしまったりするのです。
つまりタイマー機能は、自分に余裕がないとセットすることもできなません。特に緊急事態なら、なんだかんだ時間のセットが困難なのです。
こんな時に「一瞬でタイマーをセットできたらいいのになっ!」って思って作ってみたのが「かんたんタイマー」のショートカットレシピです。
ショートカットアプリの使い方↓
かんたんタイマー
名前の通り、かんたんに一瞬でタイマーをセットできるレシピです。
使い方はとても単純。
ショートカットを実行したらリストが現れます。
「3」「5」「10」の三択のリストですね。
このリストから選択すると、3分か5分か10分のタイマーをバックグラウンドで実行してくれます。
タイマーは、iPhoneにもともと入っている時計アプリのタイマー機能を使っているので、タイマーに設定しているアラーム音が使われるので、あらかじめ好きなアラーム音を設定しておきましょう。
ショートカットを起動して、数字を選ぶだけというとてもシンプルなレシピですよね。
でも、「3分」と「5分」と「10分」しか選べないんじゃ使い物にならないよ!って思うかもしれませんが、大丈夫です。
このレシピの中の数字を変更するだけで好きな時間のタイマーをセットできるようになります。
ショートカットボタンの右上にある「…」マークをタップして、レシピの編集画面を開きましょう。
このレシピの一番最初に「リスト」って項目があるのですが、この中に数字が入力されていますよね。
単純にこの数字を変更すればOKです。
好きな数字(分)をセットしておきましょう。
ちなみ、今は三択に設定されていますが、選択肢をもっと増やすこともできます。
「カップラーメンの3分」
「煮物の煮込み時間」
「朝起きた時の、二度寝のタイマー」
など、よく使う時間をセットしておけば、とても便利ですよね。
関連記事
コメント