部下を罵倒するようなダメ上司から開放

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こんにちは(^o^)haruです♪

仕事を辞めたいと思う理由のランキングのトップに、「いじめ」問題があります。

いじめは精神的に未熟な子供の間でよく問題として取り上げられますが、成熟した大人であってもいじめは無くならないのですね。

職場では、パワーハラスメントなんて呼ばれていたりしますが、これは単純に大人のいじめです。

大人になっても精神的に成熟できない人はたくさんいるのです。

自分の職場で上司からいじめを受けて困っている方や、知らず知らずのうちにパワハラを行ってしまっている方も多いのではないでしょうか?

今回は、職場での「いじめ」についてのお話しです。

 
 

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パワハラ上司は会社の毒


部下に向かって、何十分も罵声を浴びせて叱りつけているような上司はいませんか?

以前私が勤めていた企業では、こんなパワハラは当たり前でした。

当たり前すぎて、よく怒られている同僚なんかは、「怒られるのも業務の一つだ」とか言い、割り切って怒られに行ってました。
下手をすると、就業時間が終わった後に2時間も3時間も怒鳴られ続けている同僚もいたぐらいです。

こんな上司は最低ですよね。

 

その当の上司は、周りから嫌がられている事にも気付いてないことが多いのです。
本人は、パワハラをしているという自覚もないですし、部下を叱りつけることは会社のために正しい事をしていると、自分を肯定しているので厄介です。

しかしこれは完全に上司の勘違いで、パワハラという行為はただのストレス発散です。

しかも、会社にとってはマイナスにしか働きません。

長時間に渡って部下に怒鳴り散らしているような行為は、何の生産性もないですよね。

本来なら就業時間の間は、生産性を上げる努力をしなければならないのに、時間をかけて叱りつけている間、上司と部下の2人分の時間を無駄に浪費させてしまっているのです。

これを会社のためだと言って自分を肯定しているのです。不思議ですよね。

このような上司は、部下を叱るときは平気で人前でしかります。

これは、自分の権力を周りに誇示したいという欲望から無意識にそうしているのです。とても自己中心的な精神を持っていて、過去の劣等感を引きずる事で現れる行動なのです。

自分の劣等感を部下にも与えることで自分を満足させているのです。

そのため、人前で罵倒される人は、モチベーションを下げられるだけでなく劣等感を植え付けられます。

人間は、「お前は、ダメな人間だ!」と言われれ続けると、本当にダメな人間になってしまいます。
精神的な刷り込みは、簡単に人に影響を与えてしまうのです。

こうやってダメな上司は、人の価値を踏みにじってしまうのです。

会社の貴重な人材を潰してしまうような上司は、会社の毒でしかないのです。

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いじめられ体質


職場のいじめを苦に転職する方も多いのですが、なぜか次の職場でも同じようにいじめを受けたりすることが多いのです。
何回転職を繰り返しても同じことが起こったりするのですね。

これは、たまたま酷い上司に当たってしまうと思っているのかもしれませんが、実はそうではないのです。

いじめられる人にも原因があるのです。

不当に部下をいじめるような上司が悪いのは事実なので、そんな人を擁護するわけではありません。
上司は、いじめる人間を選んでいるという事です。

私が以前勤めていた職場では、同僚が何か失敗するたびに散々罵倒されていたのですが、私が同じような失敗をしても絶対に叱られる事はなかったのです。

私が上司と特別親しかったとか言うわけではなく、単純にその上司は自分より確実に弱くていじめやすい人間を選んでいるのです。

つまり、いじめられやすい人というのは弱い人間です。もしくは、弱い印象がある人間なのです。

・劣等感が強い
・コミュニケーション能力が低い
・猫背でうつむき加減
・声が小さい
・笑うことが少ない

このような特徴のある人は、周りから見ると自分に自信が無くて弱い人間だという印象にみえてしまいますので、いじめの対象になってしまう可能性が高いのです。

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上司のいじめから開放される方法


 

転職する

ダメな上司が居るブラック企業なんて辞めてしまうのが一番です。
時には嫌なことから逃げることも大事なのです。

しかし、いじめられ体質の方なら、根本的な解決にならない可能性があります。
散々いじめられて劣等感を植え付けられた人は簡単に元には戻りません。そんな精神状態なら転職先でもいじめの対象になってしまうかもしれないのですから…。

 

自分を強く印象付ける

弱い人間がいじめの対象になりやすいのです。
ならば、自分が強くなれば良いのですが、いきなり強くなる事なんて難しいですよね。

職場での強さは、仕事の能力の高さか大きく影響しますが、急に能力を上げることはできないのです。しかも劣等感を植え付けられているのです。これは努力だけでは克服できません。

でも、人に強い印象を与えることは比較的簡単にできます。

・普段から大きな声で喋る事
・常に背筋を伸ばす事

たったこれだけで周りからの印象は大きく変わり、自信がある人という印象を与えることになります。
ダイレクトに、声の大きさと姿勢の良さは自信の強さです。

例えば、何か失敗して上司に謝罪するとき、小さな声でボソボソと謝ると怒られてしまうのですが、大きな声で「申し訳ありませんでした!」としっかり頭を下げるようにするだけで上司の怒りを回避できたりするのです。

自分に自信を持つ事で、いじめの対象になりにくくなるのですね。

 

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最後に

ダメな上司が居ない優良企業で働くことができれば良いのですが、入社する時点では優良なのかブラックなのかわからないですよね。

それ以前に、いじめをしてしまう素質のある人間というのは何処の組織でも一定数存在すると思ってます。だから物理的に逃れようと思っても不可能なのです。

職場の中での自分の立場によって、働きやすさや仕事の成果が変って来るのですから、その中で上手く立ち回る事が必要です。

私が、何かの新しい人間関係の中に入る時、まず最優先することは「自分の立場の確立」です。

例えば、新しい職場に配属されるとしたら、周りの人に自分の良い印象を植え付けるように行動します。

・常に姿勢を正しくする。
・みんなに大きな声で挨拶していく。
・話すときは常に笑顔で大きな声で話す。
・分からない事があれば遠慮せずに聞く。
・歩く時は、歩幅を大きくして、ゆっくり歩いているように見せかける。

このような行動は、落ち着いていて自信があるような印象を持たれます。
職場の中で自信がある人は、仕事ができる人に見られ、そんな人をいじめようという上司は少ないはずなのです。

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