サンタさんからのプレゼント!失敗しないための注意点。

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こんにちは(^^)haruです♪

もうすぐクリスマス☆世の中の子供たちにとっては一年で一番楽しみにしている一大イベントでしょう。

でもその反面、子どもたちのパパやママには悩ましい時期てもあります。

「サンタクロースからのクリスマスプレゼント」です。

親としては、自分の子供の喜ぶ姿を何よりもの望みですよね。だからこそ多くの大人は悩みますよね。

・自分の子供が何をプレゼントされると喜ぶのか?
・子供の欲しい物が分からない。

この悩みを簡単に解決する方法があります。

子供に欲しいものを自分で選ばせて、それを用意すればいいんです。

でも、子供を本当に喜ばせたいと思うならコレはやってはいけません。

 

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サンタさんにお手紙作戦!は大人の試練。


特に幼児期の小さな子供の価値観は大人には全く理解できないことが多くて困りますよね。
おもちゃ屋さんで買った高機能なおもちゃでもスグに飽きてまったりする。その割に100均で買った安っぽいおもちゃを大事そうにずっと持っていたりします。

子供は、金銭的価値や希少価値などの大人が持つ独特なフィルターを通しません。
だから大人には子供が本当に欲しい物が分からない。

そこでやってしまいがちなのは、「サンタさんにお手紙作戦!」です。
「サンタさんに欲しいプレゼントを手紙に書いて送ろうね!」と言って欲しいおもちゃを聞き出すことができるのです。

毎年クリスマス前の時期になると、おもちゃ屋さんの折込チラシやおもちゃカタログなんかが配布されたりします。

それを子供に渡して「欲しいおもちゃはどれ?」って(^^)

大人は楽ですよね。

チラシやカタログに載っているものから選んでくれたら確実に手に入るモノだし、子供が選んだというお墨付きがあるから失敗しないですからね。

でも実際には大間違い。無駄な悩みと気苦労が増えることになります。

例えば、物凄く高価なおもちゃを選んでしまった場合など、大人の都合上買い与えるのが難しいときです。どちらかというと、子供が直感で選ぶと大抵とんでもないものを選びます。

あくまでサンタさんからのプレゼントなのですから親の都合で「それ無理!」っていてならないんですよね。
しかも、子供はだいたい欲しいものが何でももらえると思っている。

幼い子供は忖度できません。

結局、「コッチの方が良いんじゃない?」とか言って親の都合で誘導することになるのです。
もちろんこれは悪いことでも酷い事でもありません。結果的にはクリスマス当日に子供を喜ばせることができるのですからね。

でもよく考えてみてください。

子供が手に入れたおもちゃは、「自分の欲しいおもちゃ」ではなく「親が渡したいと想ったおもちゃ」です。

つまり、相当的外れなプレゼントではなければ何をプレゼントされても子供は喜んでくれるということ。

だったら最初から子供に欲しいものを選ばせなくてもいいですよね。
親が渡したいものをそのままプレゼントにすればいいんです。

むしろ選ばせない方が良い。

 

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強い欲求を植え付けるのは不幸


幼い子供は、基本的に何をプレゼントされても喜びます。
自分の欲しい物じゃなかったとしても特別に与えられたプレゼントなら何でもいいんです。

しかし、選択肢を与えられてそのの中からプレゼントを選ばせるという行為は、大人の価値観の植え付けにもなってしまいます。
それは、金銭的な価値や世間的な価値や希少価値などです。

例えば、高価なものにしか価値観を持てないようになったら不幸でしかありません。

100円の回転寿司で喜びを感じれる人と、高級なお寿司屋さんでなければ満足できない人ならどちらが幸せでしょう?

些細なことで喜べる方が幸せに決まっていますよね。

カタログやチラシなんて、販売促進のためのツールです。

お客さんに「欲しい」という気持ちを芽生えさせて売上に繋げるもの。だから子供なんて簡単に欲求の塊にできるし、より高価なものに興味を示すようにできている。

そういったプレゼントがあたりまえになると欲求レベルはどんどん上がっていく。

物質的に恵まれているのに幸福感の薄い典型的な日本人へと成長してしまいますね。

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重要なのはサプライズ!


子供にプレゼントをあげると誰でも喜ぶのですが、同じプレゼントでもより大きな喜びを与えることもできます。

それはサプライズです。

例えば、貰えると思ってなかったのにもらえた場合や、予想していなかったものをプレゼントされた場合です。

プレゼントをもらったときの驚きは、喜びを倍増させるのです。

クリスマスの当日、朝起きたときにプレゼントが置かれているという驚きと、プレゼントを開けるときのドキドキ感が喜びを倍増させます。

しかし、サンタさんに貰うプレゼントを前もって子供自身に選ばせるとしたら、「プレゼントを貰えることが確定。」「貰えるものも決定している。」という状態になりますので当然サプライズは起こりません。

こういった意味でも親がプレゼントを選ぶメリットはとても大きい。

サプライズで喜ばせるために注意したいのは、

・クリスマス前から子供の期待感をあまり大きくしないこと。
期待感が膨らんでいるとイベントまでのドキドキ感はありますが、その分イベント当日の喜びが半減してしまいます。
幼い子供なら、当日までイベントを伏せておくのもいいかもしれませんね。
突然イベントが始まった方が子供は絶対に嬉しいのですから。

・もし子供から欲しいものを聞き出したい場合は、「サンタさんに何をプレゼントされたら嬉しい?」という具合に「貰えるものも」じゃなくて「貰ったら嬉しいもの」ってニュアンスで聞いたほうがいい。
「もし貰えたらラッキーだね(^^)」って感覚の方が良いですからね。
当然ですがカタログやチラシは見せないように。


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