こんにちは(^_^)haruです☆
「夫が最近わたしの話をぜんぜん聞いてくれなくなった。」という悩みを持つ女性は非常に多い。
夫婦間の会話は家庭運営の要ですからね。
もしあなたが、このような悩みを持つなら絶対に知ってほしい事をお話しします。
旦那さんがあなたの話を聞きたくない理由はただ一つです。
それは、あなたの話がつまらないからです。
どのくらいつまらないかというと、イライラして苦痛を感じるほどです。
旦那さんにとって奥さんの話を聞くということは大きなストレスになることが多いのです。
旦那さんに話を聞いてほしい妻。
奥さんの話を聞くことがストレスな夫。
この構図の上で、旦那さんに話を聞け!というのは暴力です。
自分の「話したい!」という欲求のために、旦那さんにストレスを強いる。
加害者と被害者の関係ですね。
一見交わることの無いお互いの希望ですが、解決方法は一つです。
「つまらない話」を辞めて「おもしろい話」をすればいいのです。
と言っても、急に話術を高めることなんて難しいですよね。
そこで、まずは第一ステップとして、男性にストレスを与える話し方を辞めること。
男性にストレスを与えるのはどんな話?
以前、夫から「興味ないから芸能人の話なんかしないでくれ!」と言われた女性がその後、夫に芸能人の話をすることを辞めたという話を聞いた事があります。
これは何の解決にもなっていません。
これを続けていけばそのうち夫と話せる話題はなくなります。
勘違いしてはいけないのは、夫が不快に感じているのは「芸能人の話」ではなく、「話の下手なあなたが話している芸能人の話」です。
仮に芸能人に興味が無い人でも、あなたの話し方が上手なら興味を持ちますしおもしろいと思えます。
間違った対処は悪循環を生むだけです。
そもそも、男性と女性の会話がうまくかみ合わないのがあたりまえ。
会話の捉え方が男性と女性ては全然違うのですから、女性同士で話すような喋り方で男性に話すと絶対にうまく行きません。
そこで、男性に対する話し方の4つの禁止事項をお話しします。
聞いて!聞いて!話
今日あった、どうでもいいような出来事の報告などです。
今日スーパーでの買い物中に、あんなことやこんなことがあったなんて話。女性はそういった他愛もない話を聞いてもらうだけで安らぎを感じるのですが、男性にとっては苦痛でしかありません。
「だから何(-_-;)?」って感じです。
しかも、男性なら1分で話せるくらいの薄っぺらい内容を10分もかけて話すから余計にイライラさせます。
さらに言えば、酷い悪循環を起こす場合があるので要注意です。
例えば、「買い物に行ったら家に財布を忘れてきたことに気付いて…最悪だったよ〜(T_T)」とかって話をしようものなら、優しい男性はその問題の解決方法を提案してきます。
「家を出る時、ちゃんとチェックしないとダメだよ。」とか「財布を忘れないように家の鍵と一緒に置いて置けばいいんじゃない?」とか。
そんな話聞きたいんじゃなくて、「最悪だったねぇ〜。」って共感してほしいだけ。なんか自分が批判されてる気になってしまいますよね。
ここからケンカに発展した経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
どちらも悪意が無いのにお互いに不快感を与え合うのです。
男性と女性では思考回路が違うのでどうしょうもない。男性からあなたの望むリアクションは出てこないと思ったほうがいい。
単純に、「聞いて!聞いて!」って話は相手のためにも自分のためにも、男性にするべき話ではないということ。
どうしても聞いてほしいのなら近い価値観を持つ女性同士で話しましょう。
主語が無い話
女性同士なら通じる話し方でも、男性には受け入れられない場合があります。
会話とは「喋る」ことを目的とする女性に対して、男性は「伝える」ということに重点を置いています。
そのため男性にとっては、相手が理解しやすいように話すことが話し手の義務だと思っています。
例えば、女性同士では「誰が」という主語がなくても会話が成立します。
しかし男性にとっては、主語が無いような理解しにくい話し方は話し手の配慮が足りないという認識になり、イライラさせる原因になります。
もし、文脈から誰の話をしているのかを推測できたとしても、あえて「誰の話をしてるの?」と聞くことも多い。聞く側にもう少し配慮して!という意味合いを込めて分からないフリをするのです。
枝分かれする話
話の流れがいろんな方向に枝分かれするのも女性の話の特徴ですが、これも男性にとっては苦痛でしかありません。
短いスパンで内容がどんどん移り変わっていくような話し方は、男性にとっては、いろんなドラマの一話だけを見せつけられているようなものです。
聞いて共感するだけの女性と違って、男性は一つずつストーリーを完結させようとする思考をします。
そのため、結果も終着点もオチも何もかも伝えられないまま別のストーリーに移り変わってくのは違和感がありストレスになります。
特に女性の枝分かれする話し方は、男性が必要とする「伝えるぺき事」が全く理解できません。
だから「結局何が言いたかったの?」という疑問で終わることが多い。
しかし、そこでこんな質問をしたら相手の女性の気分を損ねるので、この不快感は心の中におさめておくことになります。
不快感を我慢するストレスは精神衛生上良いはずがありませんよね。
知らない人の話
相手の男性の知らない人の話を、知っているかのように話すのも女性特有です。
例えば、
「〇〇ちゃんって知ってる?」って聞かれて、「知らないよ」と答えたのにも関わらず「〇〇ちゃんって何歳なんだろうねぇ〜?」みたいな会話です。
あたかもお互いが〇〇ちゃんのことを知っている体で話していますよね。
男性の頭の中では、「だから知らんしっ(ー_ー)!!」となります。
男性は女性よりも真剣に話を聞こうとしているため、話の繋がりの違和感が妙に気になるのです。それを無視して話を進める女性を身勝手な話し方だと認識します。
優しい男性なら「何歳なんだろうね〜」と一緒になって共感してくれるかもしれませんが、それも我慢の末の共感です。これも男性にとって良いはずがないですよね。
昔は何でも話を聞いてくれる優しい人だった
女性は、相手の男性が話を聞いてくれなくなったことを、「人が変わってしまった」とか「愛がなくなった」と勘違いするかもしれませんがそうではありません。
男性をイラッとさせる女性の一方的な話し方も、相手に受け入れられる例外の状況があります。
それは、付き合いたてのカップルなどです。
付き合いたての当時の男性は、どんな話でもいいから相手の女性と会話できることが喜びであり幸せなのです。
そんなときなら、話しが枝分かれしようが主語がなかろうが何のストレスも感じません。だから、「聞いて聞いて!」って話も一緒になって共感できるのです。
つまり、付き合いたての頃の方が普通じゃないんだということです。
現在の、話を聞いてくれない状態の方が正常な男性の特性なのです。
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