副業を始めるなら株式投資をオススメします
こんにちは(^^♪haruです。
近頃では、投資に興味がある方も増えてきてるのではないでしょうか?もし、あなたが投資に少しでも興味を持った事があるなら株式投資をオススメします。
「株って難しそう」
「株で失敗したら借金するんじゃないの?」
「投資するには大金が必要」
「株ってギャンブルでしょ?」
これらは間違った思い込みです。間違った思い込みのせいで投資の機会を逃してしまうのはとてももったいないと思いませんか?
銀行に貯金するぐらいなら、そのお金で株を買ったほうが絶対に良いです。
貯金しても価値は増えません。自分の所でお金の流れを止めているだけです。と言っても、実際はお金を預かっている銀行がそのお金を運用しているのです。
私たちのお金を銀行が運用して、利益が出たとしても、私たちに利益が分配される事はありませんよね。
言いかえれば、銀行にお金を預けると言うことは、銀行に投資資金を無償で貸していると思った方が正しいです。
だったら、その投資資金は自分が投資するために使った方が良いと思いませんか?
株ってそんなに複雑なものでは無いので、超簡単に説明しますね。
そもそも株(株式)って何?
もし何か事業を始めようと思ったら、大きな資金が必要になります。
そこで、事業に賛同して出資してくれる投資家を探して、お金を集めます。投資家たちは、出資する代わりに出資割合に応じたその会社の所有権を与えられます。その出資してくれた投資家たちに会社の所有権の「証明書」を渡します。
この「証明書」が「株式」なのです。
例えば、資本金1000万円の株式会社を立ち上げる時に、500万円をあなたが出資したとしたら、その会社の半分はあなたの持ち物という事になります。そしてその株式会社の半分の所有権証明書(株式)を持つ事になるわけですね。
株式を持つ人のことを株主と言い、株主には与えられる権利があります。
・経営に参加する権利
株主総会にて、経営に関する意思決定に参加をする事ができます。持っている株が多ければ、その会社での発言権も大きくなります。
・利益の分配金(配当金)を受け取る権利
その会社で利益が出た場合、利益の一部を株主たちに分配していきます。株主の保有比率が多ければたくさんの分配金(配当金)を受け取る事ができます。
そして株主は、自分の持っている株式を第三者に売り渡すことができるのです。
株式を買った人は同時に「経営に参加する権利」や「配当金を受け取る権利」も与えられるのです。
株価が変わる理由
株価(株式の価格)変動は誰かが決めているのではありません。
株主は自分の持っている株式を売り出すことができるのですが、売り出す値段は決まっているわけではありません。
千円で売り出しても良いし、百万円で売り出しても良いのです。
売り出す人が自由に金額を決めることができるということですね。
世の中には、たくさんの株主がいますので、売り出す価格も人それぞれです。1000円で売りたい人もいれば、1200円なら売る人もいますし、800円でも売ってあげるよっ!って言う人もいます。
その株式を買いたいと言う人もたくさんいます。同じように、1000円ぐらいなら買いたいと思う人もいれば、800円ぐらいじゃないと買わない人もいます。逆に1500円出しても良いからたくさん買いたいと思う人もいます。
そして、買いたい人と売りたい人の間で売買が成立した時の金額が株価になります。
直近で売買が成立したときの価格が株価として反映されるのです。
例えば、
株式会社haruという会社があるとします。
3人の株主さんが、株式会社haruの株を売り出そうとしています。
Aさんは、1000円で販売してます。
Bさんは、1200円で販売してます。
Cさんは、1400円で販売してます。
あなたは株式会社haruの株をAさんから1000円で買ったとします。あなたとAさんとの間で1000円で売買が成立したので、この時の株式会社haruの株価は1000円ということになります。
その後、あなたはその株を1100円で売り出しました。そうするとCさんが1100円で買ってくれました。あなたとCさんで、1100円で売買が成立したので、株式会社haruの株価が1100円になります。
実際は世界中の投資家の人たちが、分単位や秒単位で売り買いしてるのです。だから株価は秒単位で上がったり下がったりを繰り返しています。
もし、買いたい人が増えると株価は上がっていきます。買いたい人が増えるという事は、株価が高くても売れるという事なので、販売価格が上がり、株の価値が上がるのです。
逆に、売りたい人が増えると株価は下がっていきます。売りたい人が増えると、安く売り出している株から売れていくので、早く売りたい販売者は安売りを始めていくことになります。みんなが安売りを始めると、株の価値が下がってしまいますね。
結果的に、売りたい人の売値と買いたい人の買値(需要と供給)のバランスの取れた価格で株価が決まるのです。
株の利益は大きく分けて2種類
売買の値段の差額で利益を出す
簡単に言うと、株を安く買って高く売ることで利益を出す方法です。
1000円で買った株を1500円で売ったら500円の差額が出ますよね。この中から手数料を引いた金額が利益になります。
投資家の中には、一日の間に何回も売り買いを繰り返して小さな利益を積み重ねていく人もいます。
このようなスタイルの利益の出し方は、投資というより販売ビジネスに近いかもしれませんね。安く仕入れてきた商品を適正価格で売ると言うような、スーパーや量販店と同じようなものだと思います。
以前に紹介したせどりも同じようなスタイルですね。
配当金による利益
会社によって様々ですが、毎年の利益の一部を配当金として株主に分配します。
利回りの良い会社なら、株価に対して2%を超える配当金が貰えます。
10万円分の株なら毎年2000円ぐらい貰える計算ですね。
たった2000円?と思うかもしれませんが、銀行の金利より、はるかに高いですよね。
それ以外にも、限定商品や商品券などの株主優待を受け取れる会社もあります。飲食店の商品券なんかは、地味に嬉しかったりします。株主優待で生計を立てる専業投資家もいたりします。
株式投資をオススメする理由
株式投資は、情報を仕入れるのも、株を買ったり売ったりするのも、全てスマホ一台あれば大丈夫です。秒単位で売買するような特殊な手法の方は別ですが…
株式の売買も、証券取引所が開いている時間でしか取引できません。取引可能時間は平日の9:00~15:00で、11:30~12:30は休憩時間です。
本業が忙しくてこの時間に売買できなかったとしても、証券会社に買い注文や売り注文を出しておくことができます。
例えば、「株式会社haruの株価が1000円まで下がったら、100株買っといてください。」というように、あらかじめ注文を出しておくことでリアルタイムで参加しなくても売買できるのです。
何よりも、株式は資産です。持っているだけで価値(配当金など)を生み出してくれます。副業として不労所得は一番理想ですよね。
初期資金としては、数万円から買える株もあります。大金が必要なわけではないのです。
そして、自身の資金の中で株の売買するなら、大失敗したとしても絶対に借金することはありません。
証券会社に借金して株の売買できるようなハイリスクハイリターンな取引方法もあります。その場合は大失敗すると借金が残る可能性があります。
株にはリスクもあります
なんと言っても、株価は上がったり下がったりしますので、購入した株の価値が下がってしまう可能性があります。
他にも、株式会社が倒産したりすると、その会社の株式の価値は0円になってしまいます。
もしかすると、買った株が値下がりするかもしれませんし、場合によっては0円になってしまう可能性があるという事ですね。
そのため、株式投資をギャンブルだと思ってしまう人がいるのは当然ですね。
ポーカーや将棋をイメージしてもらった方がいいかもしれませんね。ポーカーや将棋はギャンブルじゃないですよね。情報を集めて、戦略を立てて、駆け引きする事で勝率を上げることができるのです。だからプロが存在できるのです。
株式投資もそれと同じで、自分の経験や情報によりリスクを下げることができます。
最後に
株式投資に少しは興味が湧いてきたでしょうか?
まずは、証券会社に口座を作ってみましょう。口座を作るのには二週間ぐらい時間がかかるので、今の内に口座を作っておいて損は無いです。株を買いたいと思ったときにすぐ買えるように準備しておきましょう。
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